GONGON の無線日誌

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160m から 2m まで DX 追っかけ生活の悲喜交々

ハイパワー免許

シャックは 2008 年に構築した.小屋やアンテナ整備と同時進行で移動しない局を開設.ゴールデンウィーク前には変更申請書を総通へ送付.160m から 2m までのハイパワーを同時に申請した.落成検査は小笠原 EME ペディション で体験済みなので,シャックは業者点検にした.シャックの周囲には農家が1軒あるだけなので面倒なのは防護指針をクリアーすることのみ.目の前に路地が走っているが VHF は俯角減衰でなんとか範囲内に収まった.短波と 6m は VL1000 で申請,2m は 500W 出力にはオーバースペックなアンプで申請したが書類審査で問題にならず.アンテナも全て上がり,梅雨が明ける前に業者点検も無事終了.総通局や担当者によってかなり差があるらしいが,僕の場合は特に問題はなかった.小笠原の時と同じ担当者だったのも助かった.書類を出す前に何度か電話で打ち合わせたのも効果的だったか.ご参考までに用意した種類は以下.

変更申請書
 局免印刷で作成
無線局事項書及び工事設計書
 総通のホームページからダウンロードした Excel を使用
地図と衛星写真
 近隣に家屋がないことを証明するために Google map を借用
空中線設置状況の図面
 ありのまま Excel で作成
無線局設置状況及び放送の受信状況
 テレビは共聴なので特に問題なし.当時は携帯基地局も近所にはなかった
防護指針
 地方総通局のホームページで公開されていた Excel を使用
 俯角減衰についてはメーカからパターン図を入手
理由書
 6m は A4 用紙に半分くらい.「マルチホップ Es で Eu とやりたいから,と EME もやりたいから」を
 お役所言葉に翻訳w
 2m は PC の画面コピーが大半で A4 用紙3枚.「予定している自局の設備と,諸外国で平均的に使用
 されている設備である 1kW 出力と 4 x 11 エレを使用する局との EME 通信を想定し,F1EHN 製作の
 EME System V6.0 で回線設計をした.」と書いてあった.

設備共用のリクエストがあったため全てを PDF ファイルにまとめてあるが提出は紙で行った.

しかし何も問題なく免許されたのはド田舎の雑木林と畑に囲まれた場所だったからだろう.自宅ではまず無理だと思われる(涙
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by JM1WBB | 2011-02-17 17:31 | 無線一般
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