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RDC を使っているせいかデフォルトの設定ではアクティブなウィンドウがわかりにくい.これはテーマの設定をウィンドウズクラシックにすることで解決した.老眼にはクラシックくらいがちょうどいいようだ.

デフォルトの設定

クラシックに変更
□ gqrx アプリの導入
ネット上から落としてきてインストール.これ単体で動作するので,ドングルの正常動作を確認.
□ gnuradio の導入
すんごく面倒くさいので全面的に macports に頼る.rtl-sdr と gr-osmosdr も忘れずに macports からインストールする


ターミナルソフトとして,tip コマンドのソースを OpenBSD から持ってきて OS X Mavericks でビルドして使っているが,放っておくと受信をサボる.tip はたいしたことをやっているわけではないので,USB シリアルのドライバーの問題と思われ.久々に検索したら Keyspan USA-49WG の OS X Mavericks 用ドライバが出ていたので入れ直した.これで安定動作するか? 入手先はここ.

目がさめるとダウンロードが終わっていたので,iTune からバージョンアップをする.が,最後のフェーズでエラーが発生.最後の仕上げに iTune が,ネット上の鯖と iPhone にアップロードした iOS をベリファイするようなのだが,この時はすでに iPhone は起動フェーズにあり当然テザリングは無効になっており通信はできない.かくて iPhone にはリカバリモードの刻印が押されしまいニッチもサッチもいかなくなってしまった.「バージョンアップ対象の iPhone のテザリングのみを使ってネットに接続している母艦からは,バージョンアップ作業をしてはいけない」
病院一階のファミマに行けば Wifi があるだろうと病室を脱走.母艦をファミマ提供の Wifi 接続(無料.今回リカバリのために初サインアップ)させ,iTune から iPhone のリカバリを行うが,何度やっても最後のほうでエラーになる.それでもしつこく繰り返したら最後は成功した.
ところが docomo UIM を差しているせいか 3G 回線からはアクチベーションができない.サーバーに接続できないというようなエラーが出る.また,ファミマの wifi は認証の関係で母艦からしか満足に使うことができない.併設されていた docomo Wifi のパスコードを iPhone で手打ちして,なんとかアクチベート成功.あとは病室に戻ってアプリや設定を iTune からリカバリさせて終了.
まったく疲れるバージョンアップであった.自宅とことなり限られたネット環境での作業であり,復旧に1時間以上も要してしまった.ふぅ…

以前は Mac Stumbler という WLAN 解析用ツールが個人から発表されていたが,Apple の Private Framework を使っているのでライセンス的にアウト.そもそも Intel Mac 用のバイナリーは存在しない(と思う).
ググってみたら Mac OS 10.7 以降には Apple 純正 stumbler が付属しているとのこと.さっそく試してみたが残念ながら該当の AP は見えなかった.このツールは Mountain lion ならフォルダー "/System/Library/CoreServices" にある "Wireless Diagnostics.app" というもの.起動すると認証が求められるのでパスワードを入力,その後のダイアログには手を触れずに "Command + 2" を押下すると,ツールが起動して写真のような窓が表示される.